恵那岩村 女城主の里

岩村の米屋がお届けする女城主の里のお話。

恵那岩村の米屋がお届けする岩村の情報

『令和元年産恵那岩村とみだコシヒカリ』新米が入荷しました!

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。まだまだ暑い日が続いていますので、体感としてはそれほど秋を感じません・・・だがしかし!当店にお待ちかねの秋がやってきたのです。そう、稲刈りを終えて収穫された令和初の新米です。『【新米】令和元年産 恵那岩村とみだコシヒカリ』。なんと甘美な響きでしょう。聞くだけでおいしそうです。

 

富田の新米の精米5㎏

 

今まで各記事の中でちょいちょい本業の米屋の宣伝を控えめに織り込んできた僕ですが・・・新米の時期だけは大きく書いても良いでしょう。

 

ということで今回は当店自慢のお米、『恵那岩村とみだコシヒカリ』のお話です。尚、以下のエピソードやお米の情報は昨年の新米の記事を多く引用しておりますので、ご了承下さいませ。画像は今年撮りたてホヤホヤのものも混ぜてありますよ。

 

なお、今年の新米販売に合わせて、恵那市岩村町在住の『心の書画家』伊藤一樹先生のニューロゴをパッケージ等に使用しておりますので、お披露目しておきます。

 

伊藤一樹作品のお米のロゴ

 

恵那岩村とみだコシヒカリ

「とみだ」とは?

商品名にも入っております「とみだ」。岐阜県恵那市岩村町富田地区のことを指しています。こちらの地区、『農村景観日本一』の称号を持つ田園地帯です。岩村城下の古い町並みから車で5分ほどの距離ですが、山あり、川あり、田畑あり、のどかな風景が広がります。僕も小学生の頃は自転車でせっせと富田に出掛けては、魚、サワガニ、クワガタ、カブト虫などを求めて冒険したものです。

 

農村景観日本一

おいしさの秘密

さて、なぜ富田で育てられたコシヒカリがおいしいのか?まずは「水」の良さです。お米作りにおいて水は非常に大事。一概に言うことはできませんが、稲作の通念として山を背負っている地域(すなわち水源に近い場所)ほど、おいしいお米が育ちます。全国的に見ても、食味の高いお米が獲れる産地はこういった条件にあてはまる事が多いのです。新潟しかり、山形しかり。富田地区はまさにそういった中山間地域。サイダーの記事の中でも水について書きましたが、岩村を囲む山々から湧き出る良質な湧水をたっぷりと吸い、岩村とみだコシヒカリは育ちます。

 

次に岩村の気候が稲作に良いこと。多くの農作物は昼夜の寒暖差がおいしさを左右します。お米も例外ではございません。岩村町は、全国で最も標高の高い所に建てられた山城「岩村城」を擁した町。なんとその標高は717m!岩村町の平均標高も500mと高く、ゆえに昼夜の寒暖差が大きいのです。

 

寒暖差の大きい富田地区で作られるコシヒカリはでんぷんをたっぷりと蓄えます。これが美味しさのもと。加えて有機質を多く含む、稲作に適した土壌が高い食味を持つ甘い甘いコシヒカリへと育てます。

農村景観日本一富田の田んぼ

農村景観日本一富田の田んぼ

農村景観日本一富田の田んぼの稲穂

若手のお米の生産者

新米入荷!

さあ、いよいよ稲刈りの時期です。今年は9月に入ってから雨降りの日が続いたため、農家の方々は稲刈りのタイミングを計るのにご苦労されたと思いますが・・・9月13日、当店に無事ピカピカの新米が運び込まれました。

 

 さあさあ、さっそく精米してみましょうか。 

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精米完了!輝いて見えるのは僕の気のせいでしょうか。

 

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そして炊いてみます。いの一番に新米を食べられるのは米屋の特権。お客様に味を伝えなければいけませんからね。モグモグ・・・

 

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うまい。やっぱりうまいです、一年ぶりの新米。ほっぺたが落ちるかと思いました。おいしいお米はおかずが要らないと言いますが、本当に味噌汁とお漬物だけで食べたいおいしさです。

当店へいらっしゃいませ

長々と書き連ねてしまいましたが、これもひとえに「岩村とみだコシヒカリ」のおいしさを皆様にお伝えしたいがゆえでございます。

 

「お米は毎回買う所が決まっている」というお客様。当店は1㎏だけ買えますので、どうか一度お味見してみて下さいませ。

 

「まだ古米が残ってる」というお客様。新米が特においしいのはこの3ヶ月ぐらいです。食べないと本当にもったいない。1㎏だけお願いします。そのあとでまた残った古米を頂きましょう。

 

「もっと安い米がある」というお客様。一度食べるとわかります。このお米はお味と価格のバランスが超優良です。

 

山丸屋商店のこだわり

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当方は米穀販売60年。2016年より循環式自家精米を始めました。他銘柄の取り扱いもございますが、ほぼ「岩村とみだコシヒカリ」をお客様に選んで頂いております。そんな当店のこだわりは・・・

 

・自家精米ですのでいつでもつきたてのお米がお渡しできます。

・お米の美味しさを損ないにくい循環式の精米です。

・精米作業及び、岩村周辺の配達は無料です。

・飲食店様とのお取引あります。

岩村に観光に来て、たまたま当店の店頭でお米を買い、その後リピーターになって頂いたお客様が多くいらっしゃいます。

・「1㎏だけ」、「1000円分だけ」、「玄米30㎏袋(割安になります)のまま一年分」、このようなご注文にも全て対応させて頂いております。

ネットショップ もございます。

ふるさと納税の返礼品登録米です。

 

みなさま、当ブログをご覧頂きありがとうございました。「岩村とみだコシヒカリ」に興味を持って頂けた方、ぜひHPの方もご覧下さいませ。

 

また、お買い求めいただく際には店頭にお越しいただいた方がサービスができるかと思います。可能でしたらお店までお越しください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

富田の新米の精米5㎏

 

 

 

知多産業まつりに出張販売しました!

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。今年もなかなか夏が終わりませんでしたが、寒くなるときは急ですね。暦の上では立冬小雪も過ぎ、岩村町は朝の気温が氷点下になる日が出てきました。車で外をまわっていても、朝は暖房、お昼くらいは車内が暑くて冷房、なんて日が結構あります。

 

しかしこれは新米の記事の中で述べた岩村の「寒暖差の非常に大きな」気候。農作物に恵みを与えてくれる気候です。我慢することにしましょう。

 

それはさておき、去る10月の終わりに愛知県知多市の『 第46回知多市産業まつり』にお招き頂き、お米の出張販売をしてきました。その模様を少々。

 

 

知多市産業まつり

 

秋になると各地で産業まつりが催されます。岩村町でも開かれます。産業まつりと言えば、子供たちは屋台やイベントを楽しみに、大人たちは農作物やフリマ、企業ブースを楽しみに出掛けますね。そして知多市では『 第46回知多市産業まつり』が開催されました。

 

昭和33年青年団交流に始る海と山の交流で昭和60年岩村町と「ふるさと協定」を締結、交流が盛んで町内に知多市野外教育センターが設置されている

 

知多市さんと岩村町はいわゆる姉妹都市。こちらが「都市」と名乗るのは少々おこがましいですが・・ 僕たちも小学生の頃は『臨海学校』と銘打たれた交換合宿で知多の海へ行きました。知多の子供は岩村の林間学校へ。そういった交流の一環として、それぞれの地場産業者がお互いの産業まつりにお呼ばれしているわけです。

 

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初出店です

 

 他の岩村の出店者さんは何度も参加しているお店屋さん。五平餅、カステラ、日本酒など、毎年楽しみにしてみえるファンもいて、特に五平餅は一日中行列が絶えません。ウン千本を売るそうです。手前ども山丸屋商店は初出店です。僕はおいしい岩村の米『恵那岩村とみだコシヒカリ』を知多に広める宣教師となるべく、たっぷりとお米を積んで出かけました。 

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さあバッチリ売り場も作って販売開始。試食してもらえれば『恵那岩村とみだコシヒカリ』の美味しさはわかります。実際に試食して下さる方は多く、「すごく美味しい」「甘い」との評価を頂きます。しかし皆さん重いお米を買うのは帰る直前。午前中はなかなか売れません。一抹の不安を抱きつつ試食を勧めていましたが、午後からは徐々に売れ始め、一度寄ったお客様が再び来て下さり、予定していた数を販売することが出来ました。

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準備から片付けまででクタクタになりましたが、やはり来てよかった。外での対面販売は独特の楽しさとやりがいがあります。少しずつでもうちのお米の味も知って頂けます。来年もまた来ようと心に誓った僕でした。

 

あまりあちらこちらと出張したり、お米を出したりはできないですが、岩村町の本店ではいつでもつきたてのお米をご用意しております。皆さん岩村へお越しの際は是非このお米、『恵那岩村とみだコシヒカリ』を食べてみて下さいね。1㎏から30㎏までご用意できますので、どうぞお立ち寄り下さいませ。

 


『恵那岩村とみだコシヒカリ』の新米が入荷しました!

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。過去最高に暑かった今年の夏ですが、朝晩の空気が爽やかになり、蝉の声が虫の音へと変わり、ぶどうや栗などの初物をいただくようになると秋の訪れを感じます。そして秋と言えば・・そう、おいしい新米の季節です。

 

今まで各記事の中でちょいちょい本業の米屋の宣伝を控えめに織り込んできた僕ですが・・・新米の時期だけは大きく書いても良いでしょう。

 

ということで今回は当店自慢のお米、『恵那岩村とみだコシヒカリ』のお話です。

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恵那岩村とみだコシヒカリ

「とみだ」とは?

商品名にも入っております「とみだ」。岐阜県恵那市岩村町富田地区のことを指しています。こちらの地区、『農村景観日本一』の称号を持つ田園地帯です。岩村城下の古い町並みから車で5分ほどの距離ですが、山あり、川あり、田畑あり、のどかな風景が広がります。僕も小学生の頃は自転車でせっせと富田に出掛けては、魚、サワガニ、クワガタ、カブト虫などを求めて冒険したものです。

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おいしさの秘密

さて、なぜ富田で育てられたコシヒカリがおいしいのか?まずは「水」の良さです。お米作りにおいて水は非常に大事。一概に言うことはできませんが、稲作の通念として山を背負っている地域(すなわち水源に近い場所)ほど、おいしいお米が育ちます。全国的に見ても、食味の高いお米が獲れる産地はこういった条件にあてはまる事が多いのです。新潟しかり、山形しかり。富田地区はまさにそういった中山間地域。サイダーの記事の中でも水について書きましたが、岩村を囲む山々から湧き出る良質な湧水をたっぷりと吸い、岩村とみだコシヒカリは育ちます。

 

次に岩村の気候が稲作に良いこと。多くの農作物は昼夜の寒暖差がおいしさを左右します。お米も例外ではございません。岩村町は、全国で最も標高の高い所に建てられた山城「岩村城」を擁した町。なんとその標高は717m!岩村町の平均標高も500mと高く、ゆえに昼夜の寒暖差が大きいのです。

 

寒暖差の大きい富田地区で作られるコシヒカリはでんぷんをたっぷりと蓄えます。これが美味しさのもと。加えて有機質を多く含む、稲作に適した土壌が高い食味を持つ甘い甘いコシヒカリへと育てます。

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新米入荷!

さあ、いよいよ稲刈りの時期です。今年は9月に入ってから雨降りの日が続いたため、農家の方々は稲刈りのタイミングを計るのにご苦労されたと思いますが・・・9月13日、当店に無事ピカピカの新米が運び込まれました。

 

 さあさあ、さっそく精米してみましょうか。

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精米完了!輝いて見えるのは僕の気のせいでしょうか。

 

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そして炊いてみます。いの一番に新米を食べられるのは米屋の特権。お客様に味を伝えなければいけませんからね。モグモグ・・・

 

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うまい。やっぱりうまいです、一年ぶりの新米。ほっぺたが落ちるかと思いました。おいしいお米はおかずが要らないと言いますが、本当に味噌汁とお漬物だけで食べたいおいしさです。

当店へいらっしゃいませ

長々と書き連ねてしまいましたが、これもひとえに「岩村とみだコシヒカリ」のおいしさを皆様にお伝えしたいがゆえでございます。

 

「お米は毎回買う所が決まっている」というお客様。当店は1㎏だけ買えますので、どうか一度お味見してみて下さいませ。

 

「まだ古米が残ってる」というお客様。新米が特においしいのはこの3ヶ月ぐらいです。食べないと本当にもったいない。1㎏だけお願いします。そのあとでまた残った古米を頂きましょう。

 

「もっと安い米がある」というお客様。一度食べるとわかります。このお米はお味と価格のバランスが超優良です。

 

山丸屋商店のこだわり

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当方は米穀販売60年。2016年より循環式自家精米を始めました。他銘柄の取り扱いもございますが、ほぼ「岩村とみだコシヒカリ」をお客様に選んで頂いております。そんな当店のこだわりは・・・

 

・自家精米ですのでいつでもつきたてのお米がお渡しできます。

・お米の美味しさを損ないにくい循環式の精米です。

・精米作業及び、岩村周辺の配達は無料です。

・飲食店様とのお取引あります。

岩村に観光に来て、たまたま当店の店頭でお米を買い、その後リピーターになって頂いたお客様が多くいらっしゃいます。

・「1㎏だけ」、「1000円分だけ」、「玄米30㎏袋(割安になります)のまま一年分」、このようなご注文にも全て対応させて頂いております。

ネットショップもございます。

ふるさと納税の返礼品登録米です。

 

みなさま、当ブログをご覧頂きありがとうございました。「岩村とみだコシヒカリ」に興味を持って頂けた方、ぜひHPの方もご覧下さいませ。

 

また、お買い求めいただく際には店頭にお越しいただいた方がサービスができるかと思います。可能でしたらお店までお越しください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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ご当地サイダー『恵那山麓サイダー』はいかが?

 

全国のご当地サイダー

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。最近だんだんと暑くなってきましたね。我が家にはまだストーブが出ていますが、これを仕舞うのと同時に扇風機を出してこなきゃいけない。もう少し春秋の快適な時期が長くあって欲しいものです。

 

昔は他所の方が夏に岩村に来ると、「涼しい」「夜は寒いくらい」と言っていました。しかし、近年はけっこう暑い。昨年の夏、東京の人が「我が家に比べれば全然涼しい」とおっしゃっていましたが、いや暑いものは暑いんです。地球温暖化の歩みを肌で感じます。

 

さて、夏になって暑くなると、シュワシュワした冷たいものが飲みたくなりますよね。そう、サイダーです!「・・・いやビールだろ。」と突っこんだ皆さん、おビールは今回の記事の趣旨から外れますので割愛です。ご容赦下さい。

 

日本で一番有名なサイダーと言えば、三本の矢が描いてあるサイダーですが、他にも全国津々浦々いろんなご当地サイダーがあります。地サイダーとも呼ばれます。ピンからキリまで数えれば100種どころではなさそうです。そして有名なもの、美味しいものに共通して言えそうなのがその地の名水を使用していること。

  

恵那山麓サイダーとは?

では恵那に地サイダーはあるのか?はい、ございます。この辺りはとにかく水の良い地域。山からの湧水も多くあります。そんな恵那の湧水が生んだサイダーが、こちら『恵那山麓サイダー』です。

      

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こちらのサイダーに使われる水は岩村町のお隣、上矢作町の『福寿の清水』と呼ばれる天然湧水を使用しています。硬度9.7の超軟水ですので、とってもまろやか。軟水はクセがなく口当たりが良いので、日本料理、お茶、コーヒー等の素材本来の味と風味を楽しみたいものに合います。

 

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『福寿の清水』の給水所です。ここは道路は通ってますが、だいぶ山奥です。携帯は圏外です。いのししやかもしかに出会えるかもな場所です。

 

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ご覧ください、この澄み切った水!この清水でサイダーを作るとはなんて贅沢。そういえばサ〇トリーも三〇矢サ〇ダーに使用している清水の良さをすごくアピールしていたような・・・水は大事です。『恵那山麓サイダー』の原材料の良さはここに極まれり。

 

この『福寿の清水』を求めて、近隣の人はもちろん、県外から汲みに通う方もいらっしゃるそうです。さあさあ、このお水で作ったサイダー、興味ありませんか。飲みたくなりませんか。

  

サイダー冷えてます 

さて、その『恵那山麓サイダー』はいったいどこに置いてあるんだ。はい、当店にあります。申し遅れましたが、わたくし岩村の米を扱うお米屋さんでございます。お店は岩村の古い町並みの一番下手端、「山丸屋商店」と申します。もちろんお米を売っているんですが、ご縁がありこちらのサイダーも販売しております。

 

山丸屋商店の場所はコチラ⇒Google マップ

 

これからの時期に岩村の古い町並みを散策する際には、喉の渇きが避けられません。歩いた後の冷たいサイダーは堪りませんよ。ぜひ散策のお供に、また恵那岩村のお土産に、当店にてお手に取って下さいませ。1本250円(税込)です。お土産用に化粧箱入りの6本セット1600円もございます。

 

ここまで原材料の水の良さを強調させてもらいましたが、もちろんお味も折り紙つきです。サイダーにありがちな甘ったるい味ではなく、すっきり程よい甘さ。お子様にもおいしく、年配の方にもおいしい。あくまで僕の味覚では、ですが三〇矢サ〇ダーより上です。 

 

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井戸水で冷やしてます!もちろん常温で濡れていないものも置いてあります。お土産にもぜひどうぞ!

 

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カニさんもいますよ。

 

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(おまけ)恵那のご当地〇〇

 ・五平餅

 今はこれを筆頭に挙げるっきゃないでしょう。NHK朝の連ドラ『半分、青い。』で一躍全国に名を馳せました。豊川悦司様様ですね。炊いたお米を軽くつぶし、串に握りつけ、甘辛いタレをかけつつ焼いたものです。詳しくは当ブログ内記事「岩村名物5選 ようこそ女城主の里へ」をご参照下さい。

 ・栗きんとん

 こちらも言わずと知れたご当地名物でしょう。ちょっと高級な和菓子で、都会の人に贈るとすごく喜んでくれます。僕の口にはなかなか入りませんが。恵那市中津川市には栗菓子を扱うお店が軒を連ねます。

 ・カステラ

 我が岩村町の名物ですが・・・この際、拡大解釈で恵那市名物とします。長崎だけのものじゃありませんよ。こちらも詳しくは「岩村名物5選 ようこそ女城主の里へ」を読んで頂ければ幸いです。

 ・えなハヤシ

 ハヤシライスです。知らなかったでしょう、岐阜県恵那市が発祥なんです(諸説ありますが)。旧岩村藩の「早矢仕有的(はやしゆうてき)」というお医者さんが、滋養に富み美味で簡単にできる料理としてハヤシライスを考え出したとの事。恵那市内にえなハヤシの加盟店が約10店舗あります。詳しくは公式HPをどうぞ。

えなハヤシ【公式】恵那のご当地グルメ 岐阜県恵那市のハヤシライス

 

山丸屋商店の宣伝を少し

問題です。五平餅とハヤシライスに共通して必要なものは何でしょう?正解は・・はい、美味しいお米です。

 

岩村町は知る人ぞ知る美味しいコシヒカリが育つ里。先程、サイダーの説明で水が大事と書きましたが、お米の味を左右するのも田んぼに入る水の良し悪しです。水が非常に大事。

 

山からの豊富な湧水で育った岩村コシヒカリは、魚沼や岩舟、佐渡などの名産地産と比べても味に遜色はないと思います。いえ、価格と味のバランスを考えればブランド米よりも優良なコシヒカリであると言え、県外から定期的に買いに来て下さるお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

当店では店頭にて自家精米を行います。そしてつきたてのお米をお客様の必要な分だけ量り売り。1㎏でもOKです。5㎏でも、玄米で30㎏でも、どのようにでもお分けできます。

 

そんな当店のイチ押し『岩村とみだコシヒカリ』。岩村散策の思い出とともに炊き立てを召し上がっていただければ幸いです。

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岩村観光の拠点、観光協会がリニューアル!

最近の岩村

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。いえ、最近多く訪れていただいている方からすれば『半分、青い。』の町、恵那岩村でしょうか。ロケ現場になったゆかりの場所や、作中によく登場し一躍全国に名を馳せた(?)五平餅を目当てに、連日多くの方に来ていただいております。岩村城下町を散策する観光客の方もとても多く、土日は車が通りにくいほど。岩村人の僕は以前にも増して活気のある町並みを見て万感胸にせまる、といった思いでございます。

 

皆さん、岩村に来るなら今ですよ!

 

観光協会(旧まち並みふれあいの館)がリニューアルしました

さて今回の記事のメイン情報です。皆さん、旅行や観光に行くときに観光協会のサイトをチェックしたり、パンフレットをもらったりしますよね。恵那市岩村町の観光協会も『まち並みふれあいの館』として観光客の皆様をお迎えしていました。明治41年に旧岩村銀行の本店として建てられた土蔵作りの貴重な建物です。ちょっと間口が狭いのが玉に瑕でしょうか。

 

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このたび、その『まち並みふれあいの館』がリニューアルオープンしました。その名も『えなてらす、いわむら。』 ・・・ガッツリのっかったネーミングですね。この句読点の使い方、どこかで見たような。今回のリニューアルや改名に関して様々な意見や思惑が錯綜していると邪推してしまいます。ちなみに『えなてらす』というのは、JR及び明知鉄道恵那駅にある恵那市の観光物産館です。その岩村支所ということですね。

 

 

『えなてらす、いわむら。』の場所はココ ⇒ Google マップ

 

 

しかし、リニューアル当日の会館前にお邪魔してきましたが、中はすばらしい!五平餅関係を含む岩村周辺の名産物がずらり。岩村関連の観光情報がぎっしり。さらには、『半分、青い。』の情報やグッズがてんこもり。まさに岩村観光の拠点です。みなさん岩村にお越しの際はまずここに寄りましょうね。

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ちなみに6月1日にはオープニングセレモニーがあり、『半分、青い。』で永野芽郁ちゃんの友人役を演じる奈緒さん、同じく弟役を演じる上村海成くんがゲスト登場!トークショーがありました。

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またロケがあるよ

半分、青い。』のロケ地となり、昨秋に収録を終えた岩村町ですが、6月上~中旬にまたロケがあるようです!詳しい日時はナイショですが、前回と同じような「ふくろう商店街」のセットや看板が再現されつつあります。先程も書きましたが、岩村にいらっしゃるなら今ですよ!

 

当店の宣伝を少し

申し遅れましたが、わたくし岩村の米を扱うお米屋さんでございます。お店は岩村の古い町並みの一番下手端にございます。岩村町は知る人ぞ知る美味しいコシヒカリが育つ里。魚沼や岩舟、佐渡などの名産地産と比べても味に遜色はないと思います。いえ、価格と味のバランスを考えればブランド米よりも優良なコシヒカリであると言え、県外から定期的に買いに来て下さるお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

先述しました『えなてらす、いわむら。』に当店自慢の商品が置いてございます。岩村の絶品コシヒカリ真空パックにしてあります。どこに出しても恥ずかしくないレベルの味と自負しております。

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 「毎回出かけた先でその土地のお米を買って食べている」とおっしゃるお客様が時々いらっしゃいます。「人にあげるのに岩村のちょっとしたお土産が欲しい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。そんな皆様、『えなてらす、いわむら。』にて当方の商品をどうぞお手に取ってみて下さいませ。

 

当店では店頭にて自家精米を行います。そしてつきたてのお米をお客様の必要な分だけ量り売り。1㎏でもOKです。5㎏でも、玄米で30㎏でも、どのようにでもお分けできます。まとまった量をお求めの方はぜひ本店の方へお越し下さい。


岩村名物5選 ようこそ女城主の里へ

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。以前に「岩村のランチ情報」として僕のおすすめのお店をご紹介しましたが、今回は『岩村名物』のご紹介ということで書きたいと思います。ランチ情報と同様、あくまで僕の主観でございます。写真は随時増やしていきますのでご了承下さい。

1 カステラ

 われわれ地元の人間や、今までに岩村にいらした事がある人には言わずと知れた名物でしょう。しかし、カステラといえば長崎県が有名なのでは?長崎県は江戸時代にオランダやポルトガルからいち早く蘭学が伝わった場所。その長崎県に医学を学びに行った岩村藩のお医者様が医学とともに長崎県に伝わっていたカステラの製法を持ち帰ったそうです。ご当地直伝なんですね。調べてみてもカステラの製法が伝わり、そのご当地名物として根付いている場所は日本に多くはありません。すばらしい慧眼を持っていた岩村ドクターに拍手。

 

カステラは主に卵、小麦粉、砂糖を材料に使って焼き上げたシンプルなお菓子ですが、それ故に飽きが来ず、お茶うけに最高でございます。コーヒーにも合ってしまいます。また、シンプルゆえにお店ごとに甘さや食感が違います。僕の味覚によりますと、長崎の文〇堂さんや福〇屋さんなどは「ふんわり、しっとり、やや甘味強め」、岩村のカステラたちは「ふんわり、でもぎっしり、自然な甘さ」ということになります。岩村には3つのカステラ屋さんがあります。食べ比べてみて下さいね。

 

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松浦軒本舗

松浦軒本店 

かめや菓子舗

 

2 清酒『女城主』

酒蔵の創業が天明7年(1787年)という老舗の蔵元、岩村醸造のお酒です。僕はお酒があまりイケるクチではないので、味云々については言えませんが、こちらの日頃の賑わい方を見ていればわかります。美味しいんですね。品ぞろえも実に豊富です。

 

お酒の他にも、ゆずジュース、あま酒、更にそのあま酒を使用したソフトクリームなどを製造販売しています。日本酒が好きな人はもちろん、苦手な人も楽しめますね。

 

こちらのお店には店頭から酒蔵までのトロッコとレールがあり、とても風情があります。鉄道の写真を撮る方の中にはこういうトロッコも好きな方がいるんですね。よく写真を撮られるようです。ちなみに僕のお店にも実はトロッコとレールがありまして、写真を撮る方が一年にお一人くらいいらっしゃいます。すみませんこれは蛇足でした。

 

こちらの蔵元は毎年2月の日祝に酒蔵開きがあり、多くの人で賑わっています。今年はもう終わってしまったので皆さんまた来年行きましょうね。

 

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『女城主』蔵元 岩村醸造

 

3 かんから餅

こちらも有名。かんから屋さんのかんから餅です。イメージしてもらうのはお伊勢さんの赤福餅で良いかと思いますが、僕個人は赤福より美味しいと思います。赤福こしあんのみですが、こちらの味はこしあん、きな粉、ごまの御三家です。初めての人は「とりあえずあんこにしようかな」なんて思うでしょうが、ちがいます。ごまが正解。僕はごまが一番好き。周りもごまが好きという人が多いです。

 

なんて言いましたが、やっぱりあんこも正解です。きな粉も正解。ハズレのない3つの味を食べ比べてみて下さい。

 

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かんから屋 

 

4 五平餅

五平餅(ごへいもち)は、中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方や山梨県)に伝わる郷土料理。粒が残る程度に半掲きにした粳米(うるちまい)飯にタレをつけ、串焼きにしたものである。「御幣餅」とも表記する。

 ということで、五平餅は岩村に限られた名物ではないですが、岐阜県東濃にお店が多く、ここ岩村にも美味しいお店がありますのでご紹介。引用にありますように、お米を串に握りつけ、味噌だれをかけつつ焼いたものです。平ぺったい小判型と、みたらし団子のような串団子型があります。我々岩村の人間にとっては子供の頃から慣れ親しんだソウルフード

 

こちらの五平餅もカステラと同じく、お店によって味が違います。味噌などの調味料や、そこに加えるくるみやらごまやらでそのお店の特色が出るんでしょうね。

 

他の名物と違って五平餅は串ものゆえ、食べ歩きに適します。右手にカメラ、左手に五平餅、岩村城下町を闊歩して下さい。

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あまから岩村店 

みはら

かんのん屋

 

5 岩村とみだ産コシヒカリ

最後は岩村のお米です。なぜ名物5選の中にお米が?それはこのブログの主のわたくしがお米屋さんだからです。

 

しかし!仕様もない商品の宣伝をねじこんでる訳ではないですよ。胸を張って皆さんにお勧めできる商品です。岩村の富田地区は良い水、良い土、良い気候。絶品のコシヒカリが育ちます。世の中でもてはやされている各地のブランド米のお味にも余裕で肉薄します。それでいてお値段は皆さんが普段召し上がられているお米と同じくらいだと思います。

 

当店では店頭にて自家精米を行います。そしてつきたてのお米をお客様の必要な分だけ量り売り。1㎏でもOKです。5㎏でも、玄米で30㎏でも、どのようにでもお分けできます。

 

そんな当店のイチ押し『岩村とみだコシヒカリ』。岩村散策の思い出とともに炊き立てを召し上がっていただければ幸いです。

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岐阜県恵那市岩村町がNHK連続テレビ小説『半分、青い。』のロケ地になりました!

いわむらとは? 

 

岐阜県恵那市岩村町。僕の生まれ育った町です。もちろん今も日々を過ごしております。山間の小さな町ですが、日本三大山城の一つ岩村城址があり、女城主の里として名を馳せます。その城下町には江戸時代からの旧家が軒を連ね、平成10年4月には岐阜県で3番目、全国では48番目に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。

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岐阜県恵那市岩村町☟

Google マップ

  

半分、青い。』とは?

 

言わずと知れたNHK連続テレビ小説。その次回作です。僕はNHKの朝ドラを欠かさず見ている人ではありませんが、12時45分からのやつをなんとなく見ているので、どのドラマも大体わかります。特に「とと姉ちゃん」以降はだいたいいけます、任せて下さい。

 

それはさておき、4月2日(月)スタートの『半分、青い。』楽しみですね。主役は永野芽郁ちゃん。好きです。『僕たちがやりました』全部見ました。

 

佐藤健君。僕はイケメンに興味はありませんが、僕の周りの女性陣はキャーキャー言います。

 

そして原作の北川悦吏子さん。岐阜県出身です。アラフォーのみなさん、『あすなろ白書』『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』見てましたよね。あれを書いた人です。

 

その他のあらすじやキャストなどに関しては、僕が拙い情報を流すのもアレなんで公式サイトをご覧いただければと思います。

 

 

ロケ地になりました!

 

ー起ー

さて、このドラマのヒロインは岐阜県が生まれ故郷という設定なのですが、なんとそのロケ地にわがまち岩村町が選ばれました。先述しましたが、岩村は女城主の里。観光地です。たまには情報番組が取材に来たり、ロケで芸能人が古い町並みを歩いたりします。たまにですけど。

 

しかし映画やドラマのロケというのはなかなかありません。しかもNHK朝の連ドラ。僕を含む岩村町民は「いついつのどこどこにだれだれがロケに来る」という類の出所の定かではない情報をどこからともなく耳にし、それに尾ひれを付けては他の人へと流す、といった作業をしつつ、ミーハーごころ丸出しで約2週間の撮影期間を待ちました。

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ー承ー

撮影期間が迫ってくるとNHKのスタッフさんが岩村の町並みにセットを組み始めました。僕のお店も町並みの一番下にあるので、セットの設置撤去や撮影の日程を伝えにきて下さいました。他言無用の情報であったと思いますが、僕はドヤ顔で他の人に教えてしまいました。すみません。

 

メインの撮影場所になったのは岩村の古い町並みのちょうど中ほど、有名なかんから屋さんや松浦軒本舗さんのあるあたりです。岩村的に言えば西町一丁目。ドラマの設定では、ここは「岐阜県東美濃市梟町」にあります『ふくろう商店街』。1970~80年代の設定ですので、時代設定はアラフォーの僕らがちょうど子供のころです。懐かしい感じのセットが出来上がりました。

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ー転ー

さて、いよいよ撮影が始まりました。撮影情報はさらに錯綜します。当日に「今、撮ってるよ!」とLINEが飛び交います。そんな情報に踊らされながら女性陣(僕の奥さん、母、友達)は時間を見つけては足繁く撮影現場に通っていました。「松雪泰子さんが超キレイだった」とか「お隣のお店に中村雅俊が来てた」などいろいろ報告がありました。特に永野芽郁ちゃんと佐藤健君に関しては一目見ようと皆さん必死でしたね。知り合いが撮った写真もちょっと見せてもらいましたが、やはりかわいい&かっこいい。たしかに一目見ておくべきです。まあ、そんなこんなで悲喜交交の撮影期間が終わりました。

 

ー結ー

と、他人事のように書きましたが僕も所詮ミーハーな人間です。一回くらい見てやろうと主役の二人が揃って収録するという金曜日の夕方に娘を誘って出かけました。そして現場に着いてみると・・・すごい数の小中高生。そしてお母様方。

 

すでに見えそうな場所はなく、チョロチョロしたり背伸びしたり。おまけにどんどん収録の時間がおしているようでなかなか始まりません。1時間経ったころようやく遠くに主役の二人の背中が!とはいえ雰囲気で察しているだけで顔は見えませんが。しかしそれからもなかなか始まらず、寒さにも負け撤退してまいりました。でも「永野芽郁佐藤健を見た」という事実は作れました。 

 

聖地巡礼

 

さて、映画『君の名は。』でよく耳にするようになったいわゆる「聖地巡礼」。

※巡礼(じゅんれい)とは、漫画・アニメなどの熱心なファン(愛好家)心理から、自身の好きな著作物などに縁のある土地を「聖地」と呼び実際に訪れること。by Wikipedia

 朝ドラをきっかけに岩村を訪れてくれる方もいるかもしれません。もともと岩村へは岩村城址や古い町並みを目当てに来て下さる方も多いのですが、今回のロケ地抜擢を受けて、「今まで岩村のことを知らなかったけどちょっと行ってみようか」と思ってもらえたらとてもうれしいです。

 

撮影時の素敵なアーケードや看板。撮影終了後にドラマ放映までそのままにしてほしい、というお願いをNHKさんにしたそうですが、さすがにそれは難しいのでしょう、元の岩村城下町に戻りました。

 

しかし、先述した西町の方々が「ふくろう商店街」の名残を残すべく、ロケ風景や、撮影時の自宅や店舗の写真を飾ったり、「ふくろう商店会」を作ったりしてみえます。岩村に遊びに来る方はそんなところも探してみて下さいね。

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その時は当ブログの岩村ランチネタも読んでくださいね。

 

ちょっと宣伝

 

女城主の里 岩村を散策された後は・・・お土産選びですね。岩村のお土産で有名なのは、日本酒、カステラ、そして・・・お米です。

 

申し遅れましたが、わたくし岩村の米を扱うお米屋さんでございます。お店は重要伝統的建造物群保存地区にございます。岩村町は知る人ぞ知る美味しいコシヒカリが育つ里。魚沼や岩舟、佐渡などの名産地産と比べても味に遜色はないと思います。いえ、価格と味のバランスを考えればブランド米よりも優良なコシヒカリであると言え、県外から定期的に買いに来て下さるお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

当店では店頭にて自家精米を行います。そしてつきたてのお米をお客様の必要な分だけ量り売り。1㎏でもOKです。5㎏でも、玄米で30㎏でも、どのようにでもお分けできます。

 

そんな当店のイチ押し『岩村とみだコシヒカリ』。岩村散策の思い出とともに炊き立てを召し上がっていただければ幸いです。

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女城主の里 恵那岩村のお米屋さん 山丸屋