恵那岩村 女城主の里

岩村の米屋がお届けする女城主の里のお話。

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知多産業まつりに出張販売しました!

ようこそ女城主の里 恵那岩村へ。今年もなかなか夏が終わりませんでしたが、寒くなるときは急ですね。暦の上では立冬小雪も過ぎ、岩村町は朝の気温が氷点下になる日が出てきました。車で外をまわっていても、朝は暖房、お昼くらいは車内が暑くて冷房、なんて日が結構あります。

 

しかしこれは新米の記事の中で述べた岩村の「寒暖差の非常に大きな」気候。農作物に恵みを与えてくれる気候です。我慢することにしましょう。

 

それはさておき、去る10月の終わりに愛知県知多市の『 第46回知多市産業まつり』にお招き頂き、お米の出張販売をしてきました。その模様を少々。

 

 

知多市産業まつり

 

秋になると各地で産業まつりが催されます。岩村町でも開かれます。産業まつりと言えば、子供たちは屋台やイベントを楽しみに、大人たちは農作物やフリマ、企業ブースを楽しみに出掛けますね。そして知多市では『 第46回知多市産業まつり』が開催されました。

 

昭和33年青年団交流に始る海と山の交流で昭和60年岩村町と「ふるさと協定」を締結、交流が盛んで町内に知多市野外教育センターが設置されている

 

知多市さんと岩村町はいわゆる姉妹都市。こちらが「都市」と名乗るのは少々おこがましいですが・・ 僕たちも小学生の頃は『臨海学校』と銘打たれた交換合宿で知多の海へ行きました。知多の子供は岩村の林間学校へ。そういった交流の一環として、それぞれの地場産業者がお互いの産業まつりにお呼ばれしているわけです。

 

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初出店です

 

 他の岩村の出店者さんは何度も参加しているお店屋さん。五平餅、カステラ、日本酒など、毎年楽しみにしてみえるファンもいて、特に五平餅は一日中行列が絶えません。ウン千本を売るそうです。手前ども山丸屋商店は初出店です。僕はおいしい岩村の米『恵那岩村とみだコシヒカリ』を知多に広める宣教師となるべく、たっぷりとお米を積んで出かけました。 

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さあバッチリ売り場も作って販売開始。試食してもらえれば『恵那岩村とみだコシヒカリ』の美味しさはわかります。実際に試食して下さる方は多く、「すごく美味しい」「甘い」との評価を頂きます。しかし皆さん重いお米を買うのは帰る直前。午前中はなかなか売れません。一抹の不安を抱きつつ試食を勧めていましたが、午後からは徐々に売れ始め、一度寄ったお客様が再び来て下さり、予定していた数を販売することが出来ました。

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準備から片付けまででクタクタになりましたが、やはり来てよかった。外での対面販売は独特の楽しさとやりがいがあります。少しずつでもうちのお米の味も知って頂けます。来年もまた来ようと心に誓った僕でした。

 

あまりあちらこちらと出張したり、お米を出したりはできないですが、岩村町の本店ではいつでもつきたてのお米をご用意しております。皆さん岩村へお越しの際は是非このお米、『恵那岩村とみだコシヒカリ』を食べてみて下さいね。1㎏から30㎏までご用意できますので、どうぞお立ち寄り下さいませ。

 


女城主の里 恵那岩村のお米屋さん 山丸屋